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Posted by 滋賀咲くブログ at

脂肪細胞

2008年05月04日

肥満といえば、誰でも気になるのが脂肪です。
脂肪はエネルギーの供給減になったり、
女性のふっくらした体系を作ったりする働きをしています。

これが必要以上にため込まれると肥満ということになります。

脂肪は脂肪細胞にため込まれるということは、誰もが知って
いることですが、

一般的に脂肪細胞といわれているのは、“白色脂肪細胞”と
言われるもので、これは全身にあって中性脂肪の形で、体に
エネルギーを蓄える働きをしています。

この白色脂肪細胞の数が多ければ多いほど、それだけ体に
蓄えられる脂肪量も多くなるのです。

この細胞が1個しかない人は満タンになってもたかが知れて
いますが、
100個ある人は簡単に肥満になってしまいます。

この細胞の数の多い人は太りやすい人といえます。

この細胞の数はどうして決まるのか、というと
一生かけて、少しづつ増えていきますが、特別な時期を
のぞいてはあまり急激に増加するものではありません。

一生のうちの3かいです!!。
まずお母さんのおなかの中の妊娠9か月くらいから
生まれるまでの間に、お母さんがあまり食べ過ぎると、
生まれてくる子供も将来同じように太るかもしれない。

2回目は
生まれてから、1歳まで、
この時期にあまり、食べさせ過ぎて大きくすると、脂肪細胞を
増やすことになる。

3回目は
13歳~15歳の思春期です。
この時期に好き勝手にスナック菓子などの過食をしていると、
脂肪細胞がどんどん増えて、将来高度な肥満になります。

つまり、子供時代の食生活が後々の肥満度を決めてしまう
といってもいいでしょう。

もうすでに、脂肪細胞が増えてしまっている人は、
脂肪をためないようにする努力が必要になってきます。

実は、同じものを同じ量だけ食べても、太る人と、太らない人
がいるのは、このためです。

私はもうたぶん脂肪細胞が増えてしまっているので、
これに脂肪をためないように努力する必要があるんですね~。!

若い人は、子供さんから気をつけてあげてね。!!


Posted by もくば at 07:09 Comments( 0 )