この広告は365日以上更新がないブログに表示されます。

Posted by 滋賀咲くブログ at

ネギで血液サラサラ

2008年10月16日


ネギは、夏が終わり、秋口のなってから植えますが、
そのねぎが大きくなって、食べられるようになりました。

大きさは一人前ですが、まだ少し硬さがあって、
甘さや柔らかさが出るのは、もっと寒くなって、
霜が降りてからだといわれていますが、

今日はぬたを作りました。

人参と、イカを入れて。

ネギの香りの成分は、硫化アリルで、
血液凝固抑制作用があり、
血液サラサラ効果があります。

また硫化アリルは、ビタミンB1の吸収を
高めて、発汗や、解熱を促し、疲労回復や、
風邪予防効果があります。

先日の徹夜の疲労回復を願っての、1品です。

またネギの硫化アリルは、切ってから15分以上、
できれば1時間以上おいたほうが酵素の働きが
アップするといわれていますので、調理の1番先に
切ったり、刻んだりするとよいと思います。

玉ねぎも同じことが言えるので、
一番先に切っておくと体に良い成分の効果がたくさん
得られます。

また、青ネギを刻んで使うときのは、
切ってからあまり水にさらすと、どんどん成分が
抜けていくので、さっと位にしたほうがよいと思います。

ネギはメインにはならないけれど、
薬味として本当に、よくお世話になっています。



Posted by もくば at 09:11 Comments( 0 )