この広告は365日以上更新がないブログに表示されます。

Posted by 滋賀咲くブログ at

鳥人間コンテスト

2008年07月28日



琵琶湖の夏、
鳥人間コンテストを見に行ってきました。

道は混んでいるし、行くまでは心配しましたが、
それでも少しだけは見ることができました。

ついたのが遅かったので、あまりそばまで行け
ませんでしたが、その代りと言ってはなんですが、
テレビでは見られないような光景を見たり聞いたりする
こともできました。

ステージまで上がるまでに輸送の途中で壊れて
しまっていて、エントリーの時間ぎりぎりまで、
修繕していたチームが時間切れで断念すると
決まった時などは、大の大人がみんなで号泣していました。
それをそばで見ていた私たちももらい泣きしました。

1年間かけてその日のためにがんばって準備してきた
飛行機が、発表を目前にして壊れてしまったのですからね。

その後、この飛行機は、そのまま持ち帰るか、
舞台から落とすかを協議されたらしく、
みんなで舞台から飛ばすのではなく、落とすといった
方が正確ですが、
舞台から、おとして参加されました。
その時はみんなでもう1度泣きました。

そのあとは若者らしく、また来年来ます”
ありがとうございました”!!とみなでお辞儀をしてくれました。
暑い中、見ていた人からも拍手が生まれました。

帰ったらすぐに来年の構想をするそうです。

1つのことにこれだけ打ちこめて、人を感動させる力と
言うものを久しぶりに見せてもらって、私も暑い中行った
甲斐があり、本当にいい1日でした。

9月にテレビでの放映には彼らは映らないかもしれない
けれど、私たちは、忘れません彼らの汗と涙を・・・・。

関係者の方、いろいろお疲れ様でした。
また来年もよろしく・・・。


Posted by もくば at 09:36 Comments( 2 )