秋刀魚

2008年09月30日

秋刀魚
サバ、アジ、カツオなどの青魚には、
血液をサラサラにするEPA、
脳の働きを高めるという、DHAが豊富ですが、
最近サンマが旬ということで、サンマを良く食べて
いましたので、あえて今日は、サバにしました。

魚の脂肪分はベーターカロテンの多い人参や、
ホウレンソウ、ビタミンの多いゴマなどと一緒に食べると、
体内の酸化を防ぐ効果があるので、
今日のもう1品は、ほうれん草の胡麻和えにします。

先日、秋刀魚の刺身を食べましたが、
流通網が、しっかりしたので、新鮮なものが早く私たちの、
食卓へ届くようになり、値段も手ごろで、嬉しい限りです。

生活習慣病の予防に効果的な青魚が、
新鮮なものが安く手に入れば、
こんなにうれしいことはありません。

煮たり、焼いたりもいいですが、
鮮度がよければ生に勝るものはないといわれるほどに、
EPAも、DHAも、刺身が1番多く摂取できます。

鮮度が落ちると、魚の脂肪は酸化してしまうので、
体に悪影響を及ぼすことがあるので、新鮮なものを
選んで買ってきて、早めに調理するようにしましょう。

私は、サバやアジや、安くて今が旬のサンマを、
3枚におろして、適当にカットしたものを、
メリケン粉をつけて油であげて、南蛮ずけにします。
玉ねぎやニンジンや赤や青や黄色のピーマンと一緒に甘酢
にくぐらせて完成です。

日持ちもしますし、酢を食べるのも体に良いし、
青魚はもっと体にいいし、お勧めメニューです。
秋の食材を使うなら、シメジをさっと、
油にくぐらせて一緒に混ぜて下さい。

秋らしい1品です。

おいしく健康的なお食事をしましょう。



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