夏の風物詩~ごり~

2008年08月12日


夏の風物詩~ごり~
野洲川へ、ごりとりに行ってきました。
夏の風物詩だと、勝手に思ってますが・・・。
何年振りかで人に誘われて、
日焼けが大変なので断っていたのですが、
根が好きなものですから、
麦藁帽子に、タオルで顔お包んで
そこまでするかといわれるほどにしていってきました。

河川敷では、バーベキューを楽しんでいる人や、
昼寝をしている人などでにぎわっていました。

私たちは、ダムのようにせき止めてあるところから、
水があふれたところへ、網を受けてじっと待つというだけ
の遊びで、
2~3分じっと網をもって待っていて、上げるとごりが2~30匹
入っていました。
特にこの日は、よく取れるとかで、全然取れない日もあると、
毎日来ているおじさんが言ってました。

1時間ほどで、1升ほど取れたころ、
熱中症が心配なほど暑いので、終わることにして帰ってきましたが、
それからが大変で、
砂や石が交じったごりをきれいに洗って、
醤油と砂糖と、みりんと、土しょうがを入れて煮ました。
1時間で採れたごりを、洗って煮るのに、2時間もかかりました。

少し大きめですが、カルシュウムが取れていいかと思いながら、
ご近所へも配りました。

昔はよくみんなごりとりに入ったものですが、
今はめっきりそんな遊びも少なくなって、
懐かしく、おいしく夏を楽しみました。

それにしても暑かった。

夜がまた大変で、日焼けのケアーで久しぶりに、
冷蔵庫にキュウリが入っていたので、
薄切りにしてパックをして肌を冷やしておきました。



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