食欲不振は熱中症かも?
2008年08月04日

うだるような暑さが続いていますが、
室内にいて熱中症でなくなった方がいるんです。
熱中症とは、暑さで体温が一定に保てなくなり、
体内の水分や、塩分のバランスが崩れて起きる
異常のことで、夏特有の現象です。
特に、高齢者の方や、5歳以下の子供、
肥満の人も注意が必要です。
屋外でのスポーツなどでは案外指導者が気をつけ
ておられるので、安心ですが、日常の中での室内でも
熱中症が、発症するそうです。
体がほてり、汗が止まらない、
軽いめまいがする、頭がボーとするなどは、
熱中症の前兆で、医学的にはレベル1で、
速やかに涼しいところで、体を横のして、
水分と塩分補給をして様子を見るのだそうです。
私はよくこれくらいのことは経験していますが、
怖いんですね。
急に食欲がなくなっても、熱中症を疑った方が良いといわれています。
吐き気や、けいれん、意識障害などがある場合は速やかに、
病院へ行かなければ、命にかかわるそうです。
私も、暑い厨房で仕事をしているので、
時々、寒気や、頭痛がしたりすることがありますが、
これも立派な熱中症だそうで、そんなときは、スポーツ飲料を飲んだり、
砂糖水を飲んだりしながら、おでこに、熱さましのシートを張っています。
いろいろ工夫をして、暑い夏を乗り切るように、
がんがりましょう。
Posted by もくば at 08:49│Comments(0)