ふきのとう

2008年03月30日

サロンの先生が田舎からフキノトウを送ってもらわれて
私たちもごちそうになった。
ふきのとう

フキノトウのテンプラでした。
ほろ苦さの中に春の香り、土の温かさのようなものを
感じながら、ひとつひとつ丁寧に、摘んでくださった
方のことを思いながら、いただきました。
若い人は、“こういうのは、苦手です。”といって
食べない人もいたが、
こういうお手間いりの、おもてなしを丁寧にお断りするには
どうしたら先方を傷つけずに御断りができるのかを、
勉強しなければならないと感じながら、
私は大変おいしくいただいた。

もう1品、大変おいしかったのは、フキノトウみそで、
いろいろ合わせた調味料と味噌を煮て、その中に
刻んだフキノトウが入っているもので、
昔は保存食だったらしいが、酒のつまみや、お茶づけなどに
おいしそうな味だった。

それにしても春を感じる、お手間いりの、おもてなしでした。
自然の春の恵みに感謝iconN10



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