梅干し焼いて・・・

2008年12月28日


梅干し焼いて・・・
梅干しの酸味は、クエン酸で、
血液をサラサラにして、血流をアップさせる
効果があります。

クエン酸を取れば、体内のエネルギー代謝が
活発になり、余分な脂肪が燃焼されるので、
ダイエット効果が期待できます。

さらに梅干しには、新陳代謝を活発にしてくれるリンゴ酸
や、余分な塩分を排出して、血圧の上昇を防ぐ、カリュームや、
コレステロールの排出に役立つ、植物繊維も含まれています。

実はこうした梅干しをさらに効能を高める方法があります。

それは、梅干しを焼いて食べることです。

梅干しを焼くと、梅に含まれている糖と、クエン酸が
化学反応を起こして、ムメフラールという成分が生まれます。
生の梅や、普通の梅干しには、ありません。

ムメフラールには、赤血球変形能を改善する効果があり
血液の成分である赤血球は、自分で自分の形を変える
能力があり、これを変形能といいますが、

この変形能が衰えると、血管がつまり、血流が途絶えます。

1日1個か2個を、アルミホイルに包んで、
オーブントースターで、5~10分焼いてください。
こげなくて、温める程度でもよい。

1度焼いた焼き梅干しは、冷めてもその効果は変わらないので、
1度にたくさん焼いて、保管するのもよい。

私は日本茶の中に入れて、つぶして食べたり、
おにぎりの具として食べたり、おかゆを食べる時にはこれを、
必ずいただきます。

それにしても思い出しただけでも口の中が酸っぱいですよ。



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