あたご柿
2008年10月20日
大きな変わった柿が売っていたので、
聞いてみると、愛宕柿といって、
このままでは食べられないそうです。
そっとこのまま長~い間置いて
熟して食べる方法や、
皮をむいて、ひもでつるしてこれもまた長~い間
干してできる干し柿や、
焼酎を振りかけて、ビニール袋に入れて、
1週間ほどで、渋を抜いて、食べるらしい。
いずれにしても、なんで忙しいのにわざわざ
手間のかかる変わったものを買ってくるの!??
不思議がられているが、
いまだに好奇心旺盛の私は、
買ってきて袋を開ければすぐ食べられるというものが
あふれている世の中に、
加工して半年も、1年も、待って食べるというものを、
好んで加工して、じっと待っているのも、趣味の1つです。
2個をサロンの秋の飾りつけに使って、
3個を皮を見いて、軒先につるしておき、
お正月ごろまで待てば食べられるでしょう。
こういうと、すごく気の長い人だと思うでしょうが、
本当は、すごく気が短くて、
この年の人にしては、早く切れたりもしますが、
魚釣りを好む人は、気の長い人だと思ったら、
実は気の短い人が多かった、という話と同じかも
知れません。
Posted by もくば at 08:20│Comments(0)
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