成人病予備軍
昔は、太っている人はお金持ちのイメージがありました。
しかし、今では、どちらかというと怠け者のイメージ
になってきました。
アメリカの企業などでは、肥満タイプは管理職に
つけないといわれています。
“自分の体重さえ管理できないものに、他人を
管理することはできない。!”
というわけです。
今日常生活において、食べたいものは身の回りに
いくらでもあります。
それだけに、自分で気をつけ節制の努力をしなければ、
すぐに太ってしまいます。
肥満が問題になるのは、“美容”上の問題だけでなく
成人病の片道切符だからです。
1度成人病にかかってしまうとそれを完治させるのは、
ほとんど、不可能です。
だから帰りの切符がありません。
結果として肥満者は
糖尿病、心臓病、血管障害などにかかりやすく
同年代の、正常体重者に比べて、死亡率が170
パーセント高くなります。
成人病予備軍になる前に、肥満の予備軍にならない
ように、常日頃からの節制と、我慢、努力ですよ~!。
これは私自身にも言い聞かせることです。