リンゴの働き
近くの診療所へ
慢性食道炎の薬をもらいに行った際に
年配のお医者さんから聞いた話ですが
子供が下痢をした場合、
たいていはお腹を温めるとよいのですが
熱が出て、下痢をしている場合は冷やさなければなりません。
「子供が熱を出して下痢をしたら
リンゴを食べさせろ。」と昔からいうそうです。
そういえば、昔私たちの子供のころ
熱を出したりお腹を壊したりしたら、
リンゴをすって食べさせてもらったことを思い出しました。
肉食の多い国ではこの療法が盛んらしいですが
日本でも、動物性食品の食べ過ぎが原因で
酸化したものが出るに出られない便秘や
下痢がおこるといわれています。
そんなときには、
酸味の強いリンゴをすって食べさせるとよいそうです。
意外なリンゴの働きを改めて知ることができました。