カルシウム
骨粗しょう症の問題が最近クローズアップ
されている。
骨がもろくなり、ちょっとしたことで骨折しやすくなる。
それが原因で寝たきりになる高齢者が多いと
言われている。
特に、女性の場合は、更年期を過ぎると、
ホルモンの関係で、骨粗しょう症になりやすい。
若いうちから、カルシュームを十分にとって
丈夫な骨を作っておくことが大切だといわれている。
今の日本は飽食の時代と言われて、栄養調査でも、
十分すぎるほど栄養は取っているが、唯一、不足が指摘
されているのが、カルシュームです。
では、カルシウムが不足するとどうなるかというと、
細胞内のバランスが崩れて、細胞の機能の低下が起きる。
また血液中のカルシウムが不足すると、骨から
カルシュームを抜いて、血液中のカルシューム濃度を
補おうとする働きがあるので、
カルシュームを抜かれた骨がスカスカのもろい骨になり
骨粗しょう症になる。
カルシウムを沢山とるには日頃から、
牛乳やチーズ、の乳製品、
イワシや小魚、
ノリやヒジキ、
小松菜や、しいたけ、いんげん、大豆、豆腐、納豆など、
アーモンドやピーナッツなどもいいよ。
年配者だけでなく、若い人も、
今から、丈夫な骨づくりをしておかないとね。
私の今日のカルシウムは、ひじきです。